用語解説

専門用語が多いですね。なるべくわかりやすく解説します。ブルーのところだけ覚えてください。

《超新星》
超新星とは星の大爆発、すなわち星の死です(今はこのイメージで良いです)。
星が死んでしまう瞬間、極めて明るく光ります(大爆発ですから)。
2種類の超新星があります。1つは「炭素核爆発型」、もう1つは「重力崩壊型」と呼ばれます。スペクトル(星の光を虹色に分けて分析すること)によりIa,Ib,Ic,IIと分けられます。
どのくらいの爆発なのか?ざくっと太陽の明るさの100億倍です。
陰陽師たちは天の川銀河内で起きた超新星爆発を客星として記録したのです。

《中性子星》
1054年の超新星爆発で星の中心部に中性子星が誕生しました。ん、中性子星?なんだ?
原子は「原子核」と「電子」で構成されています。原子の直径はおよそ1オングストローム=0.1ナノメートルです。
1mmの1000分の1のさらに1000分の1のさらに10分の1です。もうやめましょう。(^^)

原子の模型を作ると、甲子園球場のピッチャーマウンドにある砂粒1つを原子核の大きさとします。電子は球場の外をぐるぐる回っています。
「スカスカ」じゃないか!と思われますが正解です。スカスカなのです。そんなスカスカなもので宇宙はできています。

原子核はさらに「陽子」と「中性子」が集まってできています。重力崩壊型超新星爆発の直前は、星の中心部の鉄のコアが一瞬にして分解され中性子だけになり中性子星となります(原子のようにスカスカでなく、中性子がギュウギュウ状態です。超新星爆発の引き金です)いわば巨大な原子核というわけです。これが中性子星の誕生です。角砂糖1個の重さが10億トンもあります。星は自転していますから、コアは一気に半径10kmになると中性子星は高速回転します。周期的に発光するためパルサーと呼ばれます。かにパルサー(中性子星)は1秒間に約30回転しています。

宇宙戦艦ヤマト2199・第15話(だったと思うのですが)で中性子星のそばにヤマトがワープアウト。ビームがくるくる回っていました。

つづく

 

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